研修制度(公認ワークショップリーダー研修)
1.基礎コース
半日で学ぶコースです。
所属団体で本プログラムを実施するための内容を効率よく学びます。
内容
Colorful Doorsの運営方法(プログラム体験、概要説明、準備の仕方)
ファシリテーション基礎講座
※下記の資格コース(第1回)のエッセンスを凝縮した内容となります
(参加体験型学習の構造、進め方のポイント、ワークショップリーダーの心構えと基礎スキル)・・・など
時間
継続型カリキュラムを採用される場合は、上期・下期に分けて研修を2回(合計8時間)実施することを推奨しております。
費用
最低催行人数
※参加体験型の研修のため、学び合いに適した6名様以上を推奨しております。
2.資格コース
運営方法だけでなく、
ファシリテーション・スキル全般を
より深く学び、
アクティブ・ラーニングの指導者としての
資質を身につけるコースです。
受講された方には、『公認ワークショップリーダー資格』が授与されます。
公認ワークショップリーダーは、生徒一人ひとりを信じて開かれた学びの場をつくり、生徒と共に気づき、成長していく学び合いの支援者です。
当研究所の公認ワークショップリーダーとして、カラフル・ドアーズ プログラムの有料講座を自主開催することができます。
所属団体において、生徒を対象とした本プログラム、および担当指導者を対象とした基礎コース研修を行うことができます。
(団体内での効果的な人材育成の仕組みができ、導入2年目以降の研修費用を抑えることが可能です)
内容
第1回「ファシリテーション基礎講座」
~最重要スキルを学ぶ~
まず最初に、ファシリテーションの概要と最重要スキルを学び、学び合いの場づくりの基礎を身につけます。指導者自身がアクティブ・ラーナーであることが何よりも求められるため、理屈ではなく体感的に理解できるように、参加体験型のスタイルで行います。
Colorful Doorsプログラム体験
ファシリテーション基礎講座
(参加体験型学習の構造、成否を分ける2つのカギ、これだけは押さえたい3つの最重要スキル)
本質探究ダイアログ・・・など
第2回「学び合いの場をデザインする」
~フレーム設計の考え方~
主体的に学び合う参加体験型プログラムの設計方法について学びます。ワークの基本構造を理解することで、プログラムを柔軟に運用できるようになるほか、別の授業などにも幅広く活かせるスキルが身につきます。
フレーム設計の基本公式
お役立ちツールのご紹介
(アイスブレイク、その他)
学びのプロセスを捉える2つの視点
(思考のプロセス/話し合いのプロセス)
制作実習とフィードバック・・・など
第3回「学び合いをファシリテートする」
~場づくりスキルの筋トレ~
集中とリラックスが両立した場をつくり続けることは、理屈では分かっても実践するのはなかなか難しいものです。ここでは、現場で生きるスキルのトレーニングを行い、ファシリテーターとしての実践力を高めます。
ファシリテーション・スキルの実践トレーニング(ワーク形式で楽しく行います)
「強み」の発見ワーク
心理的スペースづくりの重要性について
やり方よりも大切なこと・・・など
時間
※プログラム内容を一部変更し、6時間×2回での実施も可能です。
費用
最低催行人数
参加体験型の研修のため、学び合いに適した6名様以上を推奨しております。
コース比較表
基礎コース・資格コースのいずれにするかは、任意でご選択いただけます。
規模の大きい団体様におかれましては、推進リーダーとなる職員様向けに資格コース、全担当職員様向けに基礎コースを実施することをお薦めしております。
(生徒向けプログラムを対面で実施する場合は対面研修、オンラインで実施する場合はオンライン研修をお薦めしています)