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第239号「オープンな対話の場っていいよね」を配信しました
掲載日:2024年12月05日
先週末、私が暮らす新潟市からご依頼を受け、子育て中の方々向けのワークショップを実施させていただきました。まだ暑かった頃の打合せで決まったテーマは、“子どもがのびのび育つ家庭のつくり方”。
最初は講演をして欲しいというオーダーでしたが、私なんぞの話よりみんなで知恵を出し合った方が何百倍もいいと思い、「ワークショップ形式でもよければ」という条件でお引き受けしました。
「さてさて、のびのび育つ家庭のつくり方かぁ…、どんなデザインで行こうかな?」と考えた末、対話セッションを2回に分けてやることに。全体のおおよその流れは決めておき、後半は場の声を聴いて設えるようなプランで臨みました。
こういうやり方は先が読めないので、「よくそんなふうにできますね」と言われたりしますが、逆に「最後にどうなるかが分かっているワークショップって面白くなくね?」と聞き返したくなります。
とはいえ小心者の私。正直に言うと不安はあります、もちろん。
ただの世間話になったら困るなぁとか、誰も問いを出さなくてチーーーン…みたいな空気になったらどうしようとか。お引き受けした以上、それなりのアウトプットを出す責任もありますしね。
今回は、そんな気の小さい私でもオープンな場を創れるポイントをこっそり公開しております。
そして果たして、子育て世代向けのワークショップはうまくいったのでしょうか?
(続きは本編にて)
※ 本Webサイトのバックナンバーページへのアップは、約1ヵ月後の予定です
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