NEWSお知らせ
【第153号】「それがすべてと思うなよ、というお話」 を配信しました。
掲載日:2021年06月10日
昔、ある王様が6人の盲人を集めて、ある動物を撫でさせた。
そして一人ひとりに「どのような動物だったか?」を述べさせた。
すると6人はこのように答えたという。
「なんと、この動物は柱のようだ」
「何を言う。あれはロープみたいだったぞ」
「いやいや、うちわのような動物だ」
他の3人もまた、
「ヘビのようだ」
「壁のようだ」
「ヤリのようだ」
と、まるでバラバラの答えを言った。
彼らは自分の答えこそ正しいと主張して一歩も譲らず、ついには言い争いを始めてしまった。
さて、6人の盲人が撫でた動物とは何だと思いますか?
今回は、この寓話をもとにした「一人の人をどう見ているか?」や「その人はなぜそう見えるのか?」についての一考察です。
ひょっとしたら、あなたの人間関係改善のお役に立てる内容かもしれません。 (文:大原)
※ 本Webサイトのバックナンバーページへのアップは、約1ヵ月後の予定です。
※ 本メルマガの無料配信をご希望の方は、メールマガジン登録フォームよりお申込みください。