新年が明けて、はや1か月。
年初に目標を立てた方も多いと思います。
その目標は今、どうなっていますか?
「え~っと・・・」って感じ?
ぜんぜん自慢になりませんが、私は目標に向かって努力を継続することがほんの少し苦手です。ほん少しだけ。笑
けど、苦手だからこその工夫もあります。
今日は、私みたいに続けることが苦手な方にオススメの方法をご紹介したいと思います。
私がやっている工夫というのは、「在り方&仕組み化」の2つ。
一つめの工夫は、「在り方を目標にする」です。
1年の目標を立てていると、あれもこれもとたくさん出てきますが、私は心の真ん中に置いておける情報量のキャパが大きくありません。
だから、いろいろ思い描いた結果、「それって結局、自分がどう在りたいのか?」というキーワードをつくることにしました。
「何をやるか?」も大事ですけど、「どう在るか?」はもっと大事です。
こんな自分になれたらいいな、というイメージを短いキーワードで言葉にしてみます。できるだけ思い出しやすいようにひとことで言い切る言葉がベストです。
数は2個か3個と決めています。
私には「なんだっけな~」とならない個数の限界が3個というわけです。苦笑
目標をBe(在り方)、Do(行動)、Have(得たい結果)に分けるとするなら、あなたのBeはどんな言葉で表されますか?
今年1年、大事にしたい価値観は何か?
どんな自分で毎日が過ごせたら気持ちいいか?
心に響く言葉を改めて探ってみてはいかがでしょうか。
いくら短いキーワードにしたとしても、日常的に触れていないといつの間にかどこかに消えてしまうのが目標というもの。(私の経験調べ)
そこでやっておきたい2つめの工夫が「仕組み化」です。
これはコーチングのスキルをそのまま自分にも活用しました。
「仕組み化」とは、目標をリマインドしたり振り返ったりするためのツールを持つ、ということです。
毎日の生活に溶け込む仕組みなら何でもOK!
例えば、
・手帳に書く
・スマホの待ち受けにする
・毎日寝る前に振り返ってアプリに記録する
・イメージ化した絵や写真を机に飾る(作る過程も記憶に残ってグッド!)
・目標を象徴するグッズを買って身につける(身につけるたび、見るたびに思い出す) などなど・・・
実を言うと、少し前に紹介したガジュマルは、ある目標を忘れないようにするための仕組みとして、デスクに置いている相棒なのでした。
~おまけのひとり言~
能登半島地震で被災された方のために何かできることはないかなぁ・・・
とぼんやり考えていて、一つ思いつきました。
もう少し生活面が落ち着いて来たら、中高生が各々の思いを語り合う機会としてピアコーチング※のワークショップを無償で提供させてもらう。こんなのはどうでしょうか?
会社としてできること・・・
今はそれくらいしか思いつかないんですよね。
ご希望される先生がいらっしゃいましたら、いつでも連絡をください。
※仲間同士がお互いに協力して相互に行うコーチングのこと
(文:大原)