今日は、名言シリーズの2回目をお送りします。
えっ? 1回目の覚えがないって?
1回目は、3年前の2019年9月(第110号)でした。
トップガンの36年ぶり続編よりかなり早いです。笑
今回は、私たちが大切にしている対話的な学習の重要性を代弁しているような名言を中心に、7つご紹介したいと思います。
・学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった事に気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる。(アルベルト・アインシュタイン)
正解のないテーマについて語り合う対話を積み重ねていくと、これが実感として腹落ちします。
対話というのは、好奇心を開いていく活動ともいえるのではないでしょうか。
・考え方を教えるべきで、考えたことを教えるべきではない。(グルリット)
・”何を考えるか”ではなく、”どのようにして考えるのか”を子供たちに学ばせるべきだ。(マーガレット・ミード)
上の2つは、考える力を伸ばしたいのなら、忘れちゃいけない名言です。
Colorful Doors『心のチカラ/学びのチカラ』はまさにこの教育を実践するためのプログラムです!(たまには宣伝もしちゃいます)
・教養とは気分を害さず、また自信も失わず、あらゆることに耳を傾ける能力のことである。(ロバート・フロスト)
つまり、自分の考えを一旦保留して他者の声に耳を傾ける対話は、教養そのものを高めることに繋がっています。 …ってことは、実は私にも教養が身についているかも?(自覚症状はありませんが)苦笑
この後の2つは、特に私の心に響いた名言です。
・教育の秘訣は生徒を尊敬することにある。(エマーソン)
本質をズバリ言い抜いている、痺れるひと言!
・育児は芸術である。(ハーロック)
これ、すっごく勇気をもらえる言葉だと思いませんか? 芸術に内在している、理屈では語り切れない奥深さ。そして無限の多様性。
子育ても一緒なんですね。唯一無二の存在を育てることが、そんなに簡単なわけないですよね~。
さて、最後の名言です。いったい誰の言葉か分かりますか?
・どんなに勉強ができなくても、どんなに喧嘩が弱くても、どこかに君の宝石があるはずだよ。その宝石を磨いて磨いて、魂をピカピカにしてみせてよ。
正解は???
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「ドラえもん」でしたー!!!
(文:大原)