なんでか今回は、書きたいと思うことが降りてこず、、、
う～んとひとしきり唸ったところで、「そうだ名言紹介シリーズってのはどうよ？」という、何とも安直なアイデアが浮かびました。
ということで今回は、安直なアイデアに「Yes,and!」してみます。
教育に関する名言を10篇ご紹介しますね～。
まずはコレから。
教育の根は苦いが、その果実は甘い。
byアリストテレス（古代ギリシアの哲学者）
苦さと甘さは表裏一体。
どちらかだけではダメなのですな。
経験は最良の教師である。
ただし、授業料が高すぎる。
byトーマス・カーライル（英国の思想家、歴史家）
確かに。笑
大人になってからの授業料一括払いは高くつくので、子どものうちからちょこちょこ分割払いを。
3篇めはこれ。
金を払う相手は先生だが、実際に私の息子を教育してくれたのは生徒たちだ。
byエマーソン（米国の思想家、哲学者、作家、詩人）
子どもたちは先生一人から学ぶ訳ではないので、教え方とともに学びの環境づくりも大切に！ このメルマガでよくお伝えしていることですね。
次は、教師のあり方を問う名言。
平凡な教師は指示をする。
良い教師は説明をする。
優秀な教師はやって見せる。
しかし、最高の教師は子どもの心に火をつける。
byウィリアム・ウォード（米国の哲学者、教育者）
指示、説明、お手本だけでは、子どもの心に火はつかないんですね～。
いやしかし、心に火をつけてくれる最高の教師との出会いは、人生の宝物です。
君の話すことは、全部本に書いてある。
君から学ぶことは何もない。
by映画「グッド・ウィル・ハンティング」より
こういわれるような先生にはなりたくない… 笑
次のはなかなかシニカル。
教育とは、学校教育に邪魔されないで、身につけなければならないもののことだ。
byマーク・トウェイン（米国の小説家「トム・ソーヤーの冒険」の著者）
今の日本の教育システムは、子ども一人ひとりが学び育つために適した環境を
提供できているのか？
…と考えると、やっぱちょっと邪魔もしてるかなぁ。
20歳だろうが80歳だろうが、学ぶことをやめた者は皆、年老いる。
学び続ける人はいつまでも若い。
byヘンリー・フォード（米国の企業家、フォード自動車の創業者）
先生こそ学び続けなくちゃ、ですね。
その結果、こうなりたい。
世界で最高の教育とは、その道を極めた人の働く姿を見ることだ。
byマイケル・ジャクソン（米国のエンターテイナー）
先生がプロの学び手となり、その後ろ姿で子どもたちの心に火をつけられたら最高ですね～。
最後にお送りするのは、この2篇。
人生には3人の頼れる人が必要です。
一人は先を歩き、自分を導いてくれる人。
一人は自分と一緒に人生という旅路を歩いてくれる人。
そして、自分の歩んだ道に導きたいと思える人です。
byミシェル・オバマ（アメリカ合衆国第44代大統領バラク・オバマの妻）
なんか、ステキ。笑
教育こそが未来へのパスポートだ。
明日という日は、今日準備をする人たちのものである。
byマルコム・X（米国の黒人公民権運動家）
アグリー！
いかがでしたでしょうか？
10篇中１篇でも心に響いて、何かを考えるきっかけになったらいいなぁ、、、
シリーズその2があるかどうかは、今回の反響次第ってことで。
ではでは～。
（文：大原）