Colorful Timesは、しなやかな心と学ぶ力が育つメルマガです。
今日は、私の心のしなやかさを助けてくれる、私の「座右の銘」の一つについてお話します。
「座右の銘」とは、常に自分の心にとめておいて、戒めや励ましとする格言のこと。
常に心にとどめているかと言われると少し怪しいですが、困ったときや大変な状況になったとき、この言葉に救われています。
それは、「すべては一時的」という言葉。
一難去ってまた一難とはよく言ったものです。上手くいかないことって、何であんなに次から次へと続くんでしょうかね?
最近のことで言うと・・・、えっと~・・・、あれ? 思い出せない。笑
いや~、ちょっと前にもこの言葉を思い出すことがあったから、これを書いているんですけど。忘れちゃいました。笑
↑これぞまさに「すべては一時的」の具体的事例
気持ちが落ち込んでいるときは、ついその状況が永遠に続くような気がします。
でも実際は、そんなはずはありません。
置かれている環境も、影響を及ぼしている何かも、心の状態も、時間が経てば必ず変わります。この世界のすべてのことは常に変化し続け、互いに影響を及ぼし合っているのですから。
それを思い出すと、「ここは何とか踏んばろう!」という元気が湧いてきますし、「この先どんなことが起こるか分からないけど、未来を信頼してみよう!」という気持ちになれたりもします。
まあ、実際はそんなに簡単じゃありませんけど、真っ暗なトンネルの中にもちゃんと出口があるということは分かるわけです。
それとは逆に、物事がすごくいい感じのときこそ、この言葉を忘れないようにも努めています。
母親に対する子どもの思いについて、ネットでこんな記事を見つけました。
この移り変わりを見ても「すべては一時的」なのがよく分かります。
5歳 ママ大好き!
11歳 ママうるさい
16歳 ママうざい
19歳 家出たい
25歳 ママの言う通りだった
30歳 家に戻りたい
50歳 ママを失いたくない
70歳 ママが戻って来るなら全てを失ってもいい
今の様子だけで、子育てが上手くいっているとかそうでないとかは、分からないですね。
今日は「すべては一時的」のお話でした。
みなさんの「座右の銘」は何ですか?
(文:大原)